トランザクションタイムアウトの設定
コンポーネント サービス管理ツールを使用してトランザクションのタイムアウトを手動で設定することも、COM+ 管理インターフェイスを使用してプログラムでタイムアウトを構成することもできます。 タイムアウトは、ローカル コンピューター レベルで構成することも、個々のコンポーネントに対して構成することもできます。
Component Services 管理ツールを使用してローカル コンピューターのトランザクション タイムアウトを設定するには
コンソール ツリーで、構成するローカルコンピュータを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
コンピュータ プロパティ ダイアログ ボックスの [オプション] タブをクリックします。
[ トランザクション タイムアウト] で、トランザクションタイムアウトを秒単位で入力します。 既定のタイムアウトは 60 秒です。
OK をクリックします。
Component Services 管理ツールを使用してコンピューターのトランザクション タイムアウトを設定するには
コンソール ツリーで、構成するコンポーネントを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[コンポーネントのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[トランザクション] タブをクリックします。
[グローバル トランザクション タイムアウト値をオーバーライドする] というラベルの付いたボックスをオンにします。
Note
[トランザクションのサポート] が [無効]、[サポートされていません]、または [サポートされています] に設定されている場合は、グローバル トランザクションタイムアウト値をオーバーライドするボックスをチェックできません。
[ トランザクション タイムアウト] で、トランザクションタイムアウトを秒単位で入力します。 既定のタイムアウトは 0 秒です。つまり、コンポーネントによってトランザクションがタイムアウトになることはありません。
OK をクリックします。
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