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サーバー アプリケーションの認証レベルの設定

アプリケーションの認証レベルを設定する場合、クライアントがアプリケーションを呼び出すときに実行される認証の程度を決めます。 認証レベルが高いほど、セキュリティとデータの整合性が向上しますが、通常はパフォーマンスが低下します。 詳しくは、「クライアント認証」をご覧ください。

サーバー アプリケーションの認証レベルを設定するには

  1. 認証を設定する COM+ アプリケーションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. アプリケーションのプロパティ ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックします。

  3. [呼び出しの認証レベル] ボックスで、適切なレベルを選択します。 レベルは、セキュリティの低い順に次のとおりです。

    • なし。 認証は行われません。
    • 接続。 接続が確立された場合にのみ資格情報を認証します。
    • 呼び出す。 すべての呼び出しの先頭にある資格情報を認証します。
    • パケット。 資格情報を認証し、すべての呼び出しデータが受信されたかどうかを検証します。 これは、COM+ サーバー アプリケーションの既定の設定です。
    • パケットの整合性。 資格情報を認証し、途中で変更された呼び出しデータがないかどうかを検証します。
    • パケットのプライバシー。 資格情報を認証し、データや送信者の ID および署名などのパケットを暗号化します。
  4. OK をクリックします。

ライブラリ アプリケーションの認証の有効化