イベント クラスの登録
サブスクライバーがイベント クラスを検索してサブスクライブ可能にするには、イベント クラスを COM+ カタログに登録する必要があります。 COM+ には、サブスクライバーとパブリッシャーを適切に照合して接続できるように、イベント インターフェイスとメソッドを記述するタイプ ライブラリが必要です。 タイプ ライブラリは、自己登録 DLL 内に存在するか、自己登録 DLL を伴っている必要があります。
コンポーネント サービス管理ツールまたは COM+ 管理機能を使用して、COM+ カタログにイベント クラスを登録できます。
コンポーネント サービス管理ツールにイベント クラスを登録するには
新しい COM+ アプリケーションを作成します。
アプリケーション フォルダーを開き、[コンポーネント] を選択します。
[操作] メニューの [新規] をクリックします。 ([コンポーネント] フォルダーを選択して右クリックし、[新規] をポイントして、[コンポーネント] をクリックすることもできます)。
[新しいイベント クラスのインストール] をクリックします。
イベント クラス コンポーネント DLL へのパスを入力します。
OK をクリックします。
イベント クラスが COM+ カタログに登録され、イベント クラスによって提供される情報の入手に関心を持っているサブスクライバーが見つけることができます。 COM+ 管理インターフェイスを使用してイベント クラスを登録する方法については、「ICOMAdminCatalog::InstallEventClass」をご覧ください。
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