AppDomainHelper クラス
マネージド オブジェクトをアプリケーション ドメインにバインドします。これは、アプリケーションが実行される分離された環境です。
実装時
このクラスは COM+ によって実装されます。
要件 | 値 |
---|---|
CLSID | GUID_AppDomainHelper |
ProgID | L"System.EnterpriseServices.Internal.AppDomainHelper" |
インターフェイス | IAppDomainHelper |
使用する場合
IAppDomainHelper のメソッドにアクセスするには、このクラスを使用します。
解説
このオブジェクトを作成するには、 CoCreateInstance を呼び出します。
Microsoft Visual Basic からこのクラスを使用するには、COM+ サービス タイプ ライブラリへの参照を追加します。 AppDomainHelper オブジェクトは、クラス名として "COMSVCSLib.AppDomainHelper" を使用して宣言できます。
必要条件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント |
WINDOWS XP と SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
Header |
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