TVM_CREATEDRAGIMAGE メッセージ
ツリー ビュー コントロール内の指定した項目のドラッグ ビットマップを作成します。 また、このメッセージはビットマップのイメージ リストを作成し、ビットマップをイメージ リストに追加します。 アプリケーションは、イメージ リスト関数を使用して項目をドラッグするときに画像を表示できます。 このメッセージは、明示的に送信することも、 TreeView_CreateDragImage マクロを使用して送信することもできます。
パラメーター
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wParam
- ゼロを指定してください。
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lParam
-
新しいドラッグ ビットマップを受け取る項目を処理します。
戻り値
ドラッグ ビットマップが正常に追加された場合はイメージ リストへのハンドルを返し、それ以外の場合は NULL を 返します。
解説
イメージ リストが関連付けられていないツリー ビュー コントロールを作成する場合、 TVM_CREATEDRAGIMAGE メッセージを使用して、ドラッグ操作中に表示するイメージを作成することはできません。 ドラッグ カーソルを作成する独自のメソッドを実装する必要があります。
不要になったイメージ リストは、アプリケーションによって破棄されます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
Header |
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