ComboBoxEx 通知を処理する方法
このトピックでは、ComboBoxEx 通知メッセージを処理する方法について説明します。
知っておくべきこと
テクノロジ
前提条件
- C/C++
- Windows ユーザー インターフェイス プログラミング
手順
ComboBoxEx コントロールは、WM_NOTIFY メッセージを送信することによって、その親ウィンドウにイベントを通知します。 また、その中に含まれるコンボ ボックスから受信した WM_COMMAND 通知メッセージを、処理する親ウィンドウに渡します。 そのため、ComboBoxEx からの WM_NOTIFY メッセージと ComboBoxEx 子コンボ ボックス コントロールから転送された WM_COMMAND メッセージを処理するようにアプリケーションを準備する必要があります。
このセクションの例では、対応するアプリケーション定義関数を呼び出すことで、ComboBoxEx からの WM_NOTIFY および WM_COMMAND メッセージを扱い、これらのメッセージを処理します。
コード例全体
LRESULT CALLBACK WndProc (HWND hwnd, UINT msg, WPARAM wParam, LPARAM lParam)
{
switch(msg){
case WM_COMMAND: // notification from the child ComboBox within the ComboBoxEx control.
if((HWND)lParam == g_hwndCB)
DoOldNotify(hwnd, wParam);
break;
case WM_NOTIFY: // notification from the ComboBoxEx control
return (DoCBEXNotify(hwnd, lParam));
case WM_PAINT:
hdc = BeginPaint(hwnd, &ps);
EndPaint(hwnd, &ps);
break;
case WM_DESTROY:
PostQuitMessage(0);
break;
default:
return DefWindowProc(hwnd, msg, wParam, lParam);
break;
}
return FALSE;
}
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