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LVM_GETISEARCHSTRING メッセージ

リスト ビュー コントロールの増分検索文字列を取得します。 このメッセージは、明示的に送信することも、 ListView_GetISearchString マクロを使用して送信することもできます。

パラメーター

wParam

ゼロを指定してください。

lParam

増分検索文字列を受け取るバッファーへのポインター。 文字列の長さを取得するには、 lParam を NULL に設定 します

戻り値

増分検索文字列の文字数を返します。末尾の NULL 文字は含まれません。リスト ビュー コントロールが増分検索モードでない場合は 0 を返します。

解説

セキュリティの警告: このメッセージを誤って使用すると、プログラムのセキュリティが損なわれる可能性があります。 このメッセージは、バッファーのサイズを知る方法を提供しません。 このメッセージを使用する場合は、最初に lParamNULL を渡すメッセージを呼び出します。これは、必要な NULL を除く文字数を返します。 次に、メッセージを 2 回目に呼び出して文字列を取得します。 続行する前に、「 セキュリティに関する考慮事項: Microsoft Windows コントロール」 を確認する必要があります。

増分検索文字列は、リスト ビューに入力フォーカスがある間にユーザーが入力する文字シーケンスです。 ユーザーが文字を入力するたびに、検索文字列に文字が追加され、一致する項目が検索されます。 一致するものが見つかると、項目が選択され、必要に応じてスクロールされて表示されます。

タイムアウト期間は、ユーザーが入力した各文字に関連付けられます。 ユーザーが別の文字を入力する前にタイムアウト期間が経過すると、増分検索文字列がリセットされます。

バッファーが文字列と終端の NULL 文字を保持するのに十分な大きさであることを確認します。 小さすぎると、ページエラーが直ちに無効になります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Commctrl.h
Unicode 名と ANSI 名
LVM_GETISEARCHSTRINGW (Unicode) と LVM_GETISEARCHSTRINGA (ANSI)