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カスタム アプリケーションでの COM オブジェクトのスクリプト作成

マイクロソフトは、COM オブジェクトをスクリプト化するための環境をいくつか提供しています (Active Server Pages、Windows Script Host など)。 独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) は、自社のアプリケーションで使用するために Microsoft スクリプト エンジンのライセンスを取得することもできます。 たとえば、ワード プロセッサを作成している ISV は、ユーザーが単純なタスクを自動化できるように、アプリケーションにマクロ言語を追加したいと考えるかもしれません。 スクリプト エンジンのライセンスを取得することにより、ISV は VBScript や JScript などの言語をアプリケーションのマクロ言語として使用できるようになります。

VBScript および JScript スクリプト エンジンのライセンスに加えて、ISV は独自の ActiveX スクリプト エンジンを作成できます。 これらのスクリプト エンジンは、ActiveX スクリプト エンジン標準をサポートする任意のホスト環境に接続できます。 たとえば、ISV は PerlScript スクリプト エンジンを作成して ASP サーバーにインストールし、ASP サーバーが PerlScript スクリプトを処理できるようにする場合があります。

COM オブジェクトを使用したスクリプト作成