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コンテナー固有のプライベート インターフェイス

一部のコンテナーには、追加の機能やパフォーマンス向上のためのコンテナー固有のプライベート インターフェイスが用意されています。 これらのコンテナー固有のインターフェイスに依存するコントロールは、可能であれば、コンテナー固有のインターフェイスが存在せずに動作し、コントロールが異なるコンテナーで機能するようにする必要があります。 たとえば、Visual Basic では、コントロールに文字列の書式設定機能を提供するプライベート インターフェイスが実装されています。 コントロールでこれらのプライベート書式設定インターフェイスを使用する場合、これらのインターフェイスが使用できない場合は、既定の書式設定サポートを使用して実行できる必要があります。 コントロールがプライベート インターフェイスなしで機能できる場合は、適切なアクション (機能の低下をユーザーに警告するなど) を実行する必要がありますが、引き続き動作します。 これがオプションでない場合は、この機能をサポートするコンテナーのみがこれらのコントロールをホストできるように、コンポーネント カテゴリを必要に応じて登録する必要があります。