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非同期ストレージと同期ストレージ

非同期モニカーは、IBindStatusCallback :: OnDataAvailable通知で非同期ストレージオブジェクトを返すこともできます。 このストレージオブジェクトは、バインディングの進行中にオブジェクトの永続データの一部にアクセスできる場合があります。 クライアントは、ストレージの2つのモード (ブロックと非ブロック) から選択できます。

ストレージオブジェクトの現在の実装と互換性のあるブロックモードでは、データが使用できない場合、データが到着するまで呼び出しがブロックされます。 非ブロックモードでは、呼び出しをブロックするのではなく、データが使用できない場合にストレージオブジェクトから新しいエラーE_PENDINGが返されます。 非同期バインドとストレージを認識しているクライアントは、このエラーを記録し、操作を再試行するためのさらなる通知 (OnDataAvailable) を待機します。 クライアントは、IBindStatusCallback :: GetBindInfoに返されたgrfBINDF値にBINDF_ASYNCSTORAGEフラグを設定するかどうかを選択することで、同期 (ブロック) ストレージと非同期 (非ブロック) ストレージを選択できます。

非同期モニカー