アイコンとカテゴリの関連付け
ユーザーがカテゴリ内のコンポーネントカテゴリを選択できるようにするユーザーインターフェイスを構築するには、特定のカテゴリのわかりやすいイメージを表示する機能が必要です。 アイコンをコンポーネントカテゴリに関連付けるには、カテゴリのCATIDのキーを作成し、そのキーにDefaultIconサブキーを設定します。 レジストリエントリは次のとおりです。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{...catid...}\DefaultIcon = "c:\hello\icons.dll,1"
DefaultIconキーによって参照されるファイル名には、EXEファイルまたはDLLファイル (リソースのみのDLL) を指定できます。
小さい16x16の"ツールボックスビットマップ"をコンポーネントカテゴリに関連付けるには、次の例に示すように、カテゴリのCATIDのHKEY_CLASSES_ROOT\CLSIDにキーを作成し、そのキーにToolBoxBitmap32サブキーを設定します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{...catid...}\ToolBoxBitmap32 = "c:\goodbye\mycomponent.dll,42"
ToolBoxBitmap32キーによって参照されるファイル名には、EXEファイルまたはDLLファイル (リソースのみのDLL) を指定することもできます。
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