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CIM_SoftwareElementActions クラス

CIM_SoftwareElementActions関連付けにより、ソフトウェア要素のアクションが識別されます。

重要

DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。

次の構文は、マネージ オブジェクト形式 (MOF) コードから簡略化され、継承されたすべてのプロパティが含まれています。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順に一覧表示されます。

構文

[UUID("{4B82D255-E3CD-11d2-8601-0000F8102E5F}"), Association, Aggregation, Abstract, AMENDMENT]
class CIM_SoftwareElementActions
{
  CIM_Action          REF Action;
  CIM_SoftwareElement REF Element;
};

メンバー

CIM_SoftwareElementActions クラスには、次の種類のメンバーがあります。

プロパティ

CIM_SoftwareElementActions クラスには、これらのプロパティがあります。

操作

データ型: CIM_Action

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: Min (0)、 Max (FALSE)、 Weak

CIM_Action インスタンスへの参照。

要素

データ型: CIM_SoftwareElement

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: Min (1)、 Max (1)、 Aggregate

CIM_SoftwareElement インスタンスへの参照。

解説

WMI では、このクラスは実装されません。 CIM_SoftwareElementActionsから派生した WMI クラスについては、「Win32 クラス」を参照してください。

このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008
名前空間
Root\CIMV2
MOF
CIMWin32.mof
[DLL]
CIMWin32.dll