CIM_PhysicalElementLocation クラス
CIM_PhysicalElementLocation クラスは、インベントリまたは置換のために、物理要素をCIM_Location オブジェクトに関連付けます。
重要
DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。
次の構文は、マネージ オブジェクト形式 (MOF) コードから簡略化され、継承されたすべてのプロパティが含まれています。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順に一覧表示されます。
構文
[Abstract, Association, UUID("{FAF76B68-798C-11D2-AAD1-006008C78BC7}"), AMENDMENT]
class CIM_PhysicalElementLocation
{
CIM_PhysicalElement REF Element;
CIM_Location REF PhysicalLocation;
};
メンバー
CIM_PhysicalElementLocation クラスには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
CIM_PhysicalElementLocation クラスには、これらのプロパティがあります。
-
要素
-
-
データ型: CIM_PhysicalElement
-
アクセスの種類: 読み取り専用
場所が指定されている物理要素への参照。
-
-
PhysicalLocation
-
-
データ型: CIM_Location
-
アクセスの種類: 読み取り専用
-
修飾子: 最大 (1)
物理要素の場所への参照。
-
解説
WMI では、このクラスは実装されません。
このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|