CIM_ErrorCountersForDevice クラス
CIM_ErrorCountersForDevice クラスは、CIM_DeviceErrorCounts クラスを適用する論理デバイスに関連付けます。
重要
DMTF (分散管理タスク フォース) CIM (共通情報モデル) クラスは、WMI クラスが構築される親クラスです。 WMI では現在、 CIM 2.x バージョン スキーマのみがサポートされています。
次の構文は、マネージド オブジェクト フォーマット (MOF) コードを簡素化しており、継承されたすべてのプロパティを含んでいます。 プロパティは、MOF の順序ではなく、アルファベット順に一覧表示されます。
構文
[Abstract, UUID("{2D79F3A0-D025-11d2-85F5-0000F8102E5F}"), AMENDMENT]
class CIM_ErrorCountersForDevice : CIM_Statistics
{
CIM_LogicalDevice REF Element;
CIM_DeviceErrorCounts REF Stats;
};
メンバー
CIM_ErrorCountersForDevice クラスには、次の種類のメンバーがあります。
プロパティ
CIM_ErrorCountersForDevice クラスには、これらのプロパティがあります。
-
要素
-
エラー カウンターが適用されるデバイスを記述する CIM_LogicalDevice 。
-
Stats
-
統計オブジェクト (この場合はエラー カウンター クラス) を記述する CIM_DeviceErrorCounts 。
注釈
CIM_ErrorCountersForDevice クラスは、CIM_Statisticsから継承されます。
WMI では、このクラスは実装されません。
このドキュメントは、DMTF によって発行された CIM クラスの説明から派生しています。 Microsoft は、軽微なエラーの修正、Microsoft SDK ドキュメント標準への準拠、または詳細情報の提供を行うために変更を加えた可能性があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMV2 |
MOF |
|
[DLL] |
|