XPS_JOB_STATUS 構造体 (xpsprint.h)
[XPS_JOB_STATUS はサポートされていないため、今後変更または使用できない可能性があります。 ]
ジョブの状態のスナップショットが含まれます。
構文
typedef struct __MIDL___MIDL_itf_xpsprint_0000_0000_0002 {
UINT32 jobId;
INT32 currentDocument;
INT32 currentPage;
INT32 currentPageTotal;
XPS_JOB_COMPLETION completion;
HRESULT jobStatus;
} XPS_JOB_STATUS;
メンバー
jobId
印刷ジョブに割り当てられるスプーラー ジョブ ID。 ジョブ ID がまだ割り当てられていない場合、 jobId は 0 になります。
currentDocument
印刷ジョブで最後に処理されたドキュメントの 0 から始まるインデックス。0 は最初のドキュメント、1 は次のドキュメント、などです。 処理されたドキュメントがない場合、 currentDocument の値は -1 になります。
currentPage
現在の文書で最後に処理されたページの 0 から始まるインデックス。0 は最初のページ、1 は次のページなどです。 処理されたページがない場合、 currentPage の値は -1 になります。
currentPageTotal
印刷ジョブによって処理されたページ数の累計。 ジョブの開始時に、この値は 0 です。 各ドキュメントの各ページがジョブによって処理されると、この値は単調に増加します。
completion
ジョブの完了状態を示す XPS_JOB_COMPLETION 値。 この値は、StartXpsPrintJob の completionEvent パラメーターに渡されたイベントがジョブの終了時に通知されるときに変更されます。 印刷ジョブが失敗した場合、この値は XPS_JOB_FAILEDされ、 jobStatus にはエラーのエラー コードが含まれます。
jobStatus
ジョブのエラー状態。 ジョブがエラーなしで終了した場合、この値は S_OKされます。 エラーによって印刷ジョブが終了した場合、この値はエラーのエラー コードになります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | xpsprint.h |