IXpsOMGlyphsEditor::ApplyEdits メソッド (xpsobjectmodel.h)
クロスプロパティ検証を実行し、親 IXpsOMGlyphs インターフェイスに変更を コピーします。
構文
HRESULT ApplyEdits();
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 使用可能な値には、次の表に示す値が含まれますが、これらに限定されません。 この表に記載されていない XPS ドキュメント API の戻り値については、「 XPS ドキュメント エラー」を参照してください。
リターン コード | 説明 |
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メソッドが成功しました。 |
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IXpsOMGlyphsEditor インターフェイスは、有効な IXpsOMGlyphs インターフェイスに属していません。 |
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キャレットストップが空の文字列に対して指定されたか、キャレットジャンプインデックスが Unicode 文字列の長さを超えています。 |
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グリフ マッピングがグリフ インデックスの数を超えています。 |
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空の文字列に対してグリフ マッピングが定義されました。 Unicode 文字列が空の場合は、グリフ マッピングを定義しないでください。
または グリフ マッピングが Unicode 文字列の長さを超えています。 |
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Unicode 文字列のない IXpsOMGlyphs インターフェイスには、グリフ インデックスが指定されていません。 IXpsOMGlyphs インターフェイスでは、Unicode 文字列またはグリフ インデックスの配列を指定する必要があります。 |
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テキスト文字列は、横向きおよび右から左に指定されました。 テキストが横向きの場合は、奇数 (右から左) の bidi レベルを持つことはできません。 同様に、bidi レベルが奇数の値である場合は、横にすることはできません。 |
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グリフ マッピングが Unicode 文字列の内容と一致しませんでした。 |
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Unicode コード ポイントよりも多くのグリフ インデックスがありました。 グリフ マッピングがない場合、グリフ インデックスの数は Unicode コード ポイントの数以下である必要があります。 |
注釈
IXpsOMGlyphsEditor インターフェイスは、このメソッドが呼び出された後も有効なままであり、追加の変更を行えます。
要件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | xpsobjectmodel.h |