IWSDiscoveryProvider::SearchById メソッド (wsddisco.h)
デバイス識別子による WS-Discovery ホストの 検索を初期化します。
構文
HRESULT SearchById(
[in] LPCWSTR pszId,
[in, optional] LPCWSTR pszTag
);
パラメーター
[in] pszId
目的の検出プロバイダーのデバイス識別子。
[in, optional] pszTag
この検索の省略可能な識別子タグ。 NULL を指定できます。
戻り値
可能な戻り値には、次のものが含まれますが、これらに限定されません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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メソッドは正常に完了しました。 |
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pszId は NULL、 pszId の文字数がWSD_MAX_TEXT_LENGTH (8192) を超えるか、 pszTag の文字数が WSD_MAX_TEXT_LENGTH (8192) を超えています。 |
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コールバック インターフェイスがアタッチされていません。 このメソッドを呼び出す前に Attach を呼び出す必要があります。 |
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操作を実行するのに十分なメモリがありません。 |
解説
SearchById は 、以前に既知の特定のデバイスを見つけようとして、WS-Discovery 解決 を開始します。 pszId は、Resolve のエンドポイント アドレスとして使用されます。 この呼び出しにより、1 つ以上の Add コールバックが発生する可能性があります。 検索が完了する前に Add コールバックが発行されると、 SearchComplete コールバックが発行されます。それ以外の場合は、 SearchFailed コールバックが 発行されます。
pszTag は、いずれかのコールバックでフィードバックされる省略可能なユーザー指定の文字列であり、呼び出し元はコールバックを元のクエリに関連付けることができます。
このメソッドを呼び出すアプリケーションのトラブルシューティングについては、「 WSDAPI アプリケーションのトラブルシューティング」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wsddisco.h (Wsdapi.h を含む) |
[DLL] | Wsdapi.dll |