次の方法で共有


IWbemPath::GetNamespaceAt メソッド (wmiutils.h)

IWbemPath::GetNamespaceAt メソッドは、そのインデックスに基づいて名前空間を取得します。 パスの左端の名前空間のインデックスは 0 で、各名前空間が右に移動すると、インデックス値が徐々に大きくなります。

構文

HRESULT GetNamespaceAt(
  [in]      ULONG  uIndex,
  [in, out] ULONG  *puNameBufLength,
  [in, out] LPWSTR pName
);

パラメーター

[in] uIndex

読み取る名前空間のインデックス。 パスの左端の名前空間はインデックス 0 で、右側の各名前空間のインデックス値は徐々に高くなります。 許可される最大値は、現在の名前空間の数より 1 小さい値です。

[in, out] puNameBufLength

呼び出し元はこれをバッファーが保持できる文字数に設定します。 成功すると、 NULL ターミネータを含むバッファーにコピーされた文字数が設定されます。

[in, out] pName

名前空間の名前。

戻り値

このメソッドは、メソッド呼び出しの状態を示す HRESULT を返します。

注釈

このメソッドを使用すると、 pName に必要なバッファーの大きさを判断できます。 これを行うには、バッファーの NULL ポインターを渡し、 puNameBufLength を 0 に設定し、呼び出しを行います。 返されると、 puNameBufLength、pName とその終端 NULL 文字に必要なバッファーの大きさを示します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wmiutils.h
Library Wbemuuid.lib
[DLL] Wmiutils.dll

こちらもご覧ください

IWbemPath