CURSORSHAPE 構造体 (winuser.h)
カーソルに関する情報が含まれます。
構文
typedef struct tagCURSORSHAPE {
int xHotSpot;
int yHotSpot;
int cx;
int cy;
int cbWidth;
BYTE Planes;
BYTE BitsPixel;
} CURSORSHAPE, *LPCURSORSHAPE;
メンバー
xHotSpot
型: int
カーソル ビットマップの左上隅を基準としたホット スポットの水平方向の位置。
yHotSpot
型: int
カーソル ビットマップの左上隅を基準としたホット スポットの垂直方向の位置。
cx
型: int
カーソルの幅 (ピクセル単位)。
cy
型: int
カーソルの高さ (ピクセル単位)。
cbWidth
型: int
カーソル ビットマップの幅 (バイト単位)。
Planes
型: BYTE
カラー プレーンの数。
BitsPixel
型: BYTE
カーソル内の 1 つのピクセルの色を示すために使用されるビット数。
解説
アプリケーションが LockResource 関数にカーソル ハンドルを渡すと、カーソルに関する情報を含むバッファーへのポインターが返されます。 アプリケーションは CURSORSHAPE 構造体を使用して情報にアクセスできます。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
Header | winuser.h (Windows.h を含む) |
関連項目
概念
リファレンス