EnumPropsA 関数 (winuser.h)
指定したコールバック関数に 1 つずつ渡すことで、ウィンドウのプロパティ リスト内のすべてのエントリを列挙します。
アプリケーション定義データをコールバック関数に渡すには、EnumPropsEx 関数
構文
int EnumPropsA(
[in] HWND hWnd,
[in] PROPENUMPROCA lpEnumFunc
);
パラメーター
[in] hWnd
型: HWND
プロパティ リストを列挙するウィンドウへのハンドル。
[in] lpEnumFunc
型: PROPENUMPROC
コールバック関数へのポインター。 コールバック関数の詳細については、PropEnumProc 関数を参照してください。
戻り値
型: int
戻り値は、コールバック関数によって返される最後の値を指定します。 関数が列挙型のプロパティを見つけられなかった場合は -1。
備考
アプリケーションは、追加したプロパティのみを削除できます。 他のアプリケーションまたはシステム自体によって追加されたプロパティを削除することはできません。
手記
winuser.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして EnumProps を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ターゲット プラットフォーム の |
ウィンドウズ |
ヘッダー | winuser.h (Windows.h を含む) |
ライブラリ | User32.lib |
DLL | User32.dll |
関連項目
概念
EnumPropsEx の
PropEnumProc を
リファレンス