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IAssemblyName インターフェイス (winsxs.h)

IAssemblyName インターフェイスは、サイド バイ サイドアセンブリ名を表します。 サイド バイ サイド アセンブリ名は、サイド バイ サイド アセンブリを記述する名前と値のペアのセットで構成されます。 IAssemblyName インターフェイスのインスタンスは、CreateAssemblyNameObject 関数を呼び出すことによって取得されます。

継承

IAssemblyName インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IAssemblyName には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IAssemblyName インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IAssemblyName::Clone

Clone メソッドは、現在の side-by-side アセンブリ名を IAssemblyName の新しいインスタンスにコピーします。
IAssemblyName::Finalize

Finalize メソッドを使用すると、サイドバイサイド アセンブリ名が変更されなくなります。 Finalize が呼び出されると、SetProperty に対する追加の呼び出しによってE_UNEXPECTEDが返されます。
IAssemblyName::GetDisplayName

GetDisplayName メソッドは、side-by-side アセンブリ名の文字列表現を取得します。
IAssemblyName::GetName

GetName メソッドは、アセンブリ名の名前部分を返します。
IAssemblyName::GetProperty

GetProperty メソッドは、アセンブリ名の名前と値のペアの値を取得します。
IAssemblyName::IsEqual

IsEqual メソッドは、現在のアセンブリ名を別のアセンブリ名と比較します。
IAssemblyName::SetProperty

SetProperty メソッドは、名前と値のペアをサイド バイ サイド アセンブリ名に追加します。 このメソッドは、既存の名前と値のペアの値を変更または削除できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winsxs.h