WindowsSubstringWithSpecifiedLength 関数 (winstring.h)
指定した文字列から部分文字列を取得します。 この部分文字列は、指定した文字位置から開始し、指定した文字数の文字列です。
構文
HRESULT WindowsSubstringWithSpecifiedLength(
HSTRING string,
UINT32 startIndex,
UINT32 length,
HSTRING *newString
);
パラメーター
string
型: [入力] HSTRING
元の文字列。
startIndex
型: [in] UINT32
このインスタンス内の substring の 0 から始まる開始文字位置。
length
型: [in] UINT32
substring の文字数。
newString
型: [out] HSTRING*
文字列内の startIndex で始まる部分文字列に相当する文字列。startIndex が文字列の長さと等しい場合は NULL。
戻り値
型: HRESULT
この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
部分文字列が正常に作成されました。 |
|
newString が NULL であるか、 startIndex plus length が MAXUINT32 (4,294,967,295) を超えています。つまり、16 進数の0xFFFFFFFF。 |
|
startIndex が文字列の長さを超えているか、startIndex と長さが文字列内にない位置を示します。 |
|
新しい部分文字列を割り当てませんでした。 |
注釈
WindowsSubstringWithSpecifiedLength 関数の各呼び出しは、WindowsDeleteString への対応する呼び出しと一致する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winstring.h |