WindowsDuplicateString 関数 (winstring.h)
指定した文字列のコピーを作成します。
構文
HRESULT WindowsDuplicateString(
HSTRING string,
HSTRING *newString
);
パラメーター
string
型: [入力] HSTRING
コピーする文字列。
newString
型: [out] HSTRING*
文字列のコピー。
戻り値
型: HRESULT
この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
HSTRING が正常にコピーされました。 |
|
newString は NULL です。 |
|
新しい HSTRING を割り当てませんでした。 |
注釈
HSTRING をコピーするには、WindowsDuplicateString 関数を使用します。 WindowsCreateString 関数を呼び出して string が作成された場合、バッキング バッファーの参照カウントがインクリメントされます。 WindowsCreateStringReference 関数を呼び出して string が作成された場合、Windows ランタイムはソース文字列を新しいバッファーにコピーし、参照カウントを開始します。つまり、newString は高速パス文字列ではありません。
WindowsDuplicateString 関数の各呼び出しは、WindowsDeleteString への対応する呼び出しと一致する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winstring.h |