LineDDA 関数 (wingdi.h)
LineDDA 関数は、指定した始点と終点で定義された線に対して強調表示するピクセルを決定します。
構文
BOOL LineDDA(
[in] int xStart,
[in] int yStart,
[in] int xEnd,
[in] int yEnd,
[in] LINEDDAPROC lpProc,
[in] LPARAM data
);
パラメーター
[in] xStart
線の始点の x 座標を論理単位で指定します。
[in] yStart
線の始点の y 座標を論理単位で指定します。
[in] xEnd
線の終点の x 座標を論理単位で指定します。
[in] yEnd
線の終点の y 座標を論理単位で指定します。
[in] lpProc
アプリケーション定義のコールバック関数へのポインター。 詳細については、 LineDDAProc コールバック関数に関するページを参照してください。
[in] data
アプリケーション定義データへのポインター。
戻り値
関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。
注釈
LineDDA 関数は、行の終了点を除き、行に沿った各ポイントの座標をアプリケーション定義のコールバック関数に渡します。 この関数は、ポイントの座標を渡すことに加えて、既存のアプリケーション定義データを渡します。
コールバック関数に渡される座標は、既定の変換とマッピング モードが使用されている場合にのみ、ビデオディスプレイのピクセルと一致します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wingdi.h (Windows.h を含む) |
Library | Gdi32.lib |
[DLL] | Gdi32.dll |