DNS_KEY_DATA構造体 (windnsdef.h)
構文
typedef struct {
WORD wFlags;
BYTE chProtocol;
BYTE chAlgorithm;
WORD wKeyLength;
WORD wPad;
#if ...
BYTE Key[];
#else
BYTE Key[1];
#endif
} DNS_KEY_DATA, *PDNS_KEY_DATA, DNS_DNSKEY_DATA, *PDNS_DNSKEY_DATA;
メンバーズ
wFlags
RFC 3445のセクション 4 で説明されているように、これがゾーン キーであるかどうかを指定
chProtocol
キー を使用できるプロトコル
価値 | 意味 |
---|---|
|
ドメイン ネーム システム セキュリティ拡張機能 (DNSSEC) |
chAlgorithm
キーで使用するアルゴリズムを指定する値。 使用可能な値を次の表に示します。
価値 | 意味 |
---|---|
|
RSA/MD5 (RFC 2537) |
|
Diffie-Hellman (RFC 2539) |
|
DSA (RFC 2536) |
|
楕円曲線暗号化 |
|
RSA/SHA-1 (RFC 3110 |
wKeyLength
キーの長さ (バイト単位)。 この値は、chAlgorithmのアルゴリズムの種類によって決まります。
wPad
引っ込み思案。 使用しないでください。
Key
RFC 2535の付録 A で説明されているように、
Key[1]
RFC 2535の付録 A で説明されているように、
備考
DNS_KEY_DATA 構造体は、プログラムによって DNS エントリを管理するために、DNS_RECORD 構造体と組み合わせて使用されます。
DNS_DNSKEY_DATA 構造体は、プログラムによって DNS エントリを管理するために、DNS_RECORD 構造体と組み合わせて使用されます。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー | windnsdef.h |