DNS_WIRE_RECORD構造体 (windns.h)
構文
typedef struct _DNS_WIRE_RECORD {
WORD RecordType;
WORD RecordClass;
DWORD TimeToLive;
WORD DataLength;
} DNS_WIRE_RECORD, *PDNS_WIRE_RECORD;
メンバーズ
RecordType
RR DNS 応答の種類を表す値。
RecordType は、DNS_WIRE_RECORD 構造体に続くレコード データの形式を決定します。 たとえば、RecordType の値
RecordClass
RR DNS レコード クラスを表す値。
TimeToLive
DNS リソース レコードの Time To Live 値 (TTL) (秒単位)。
DataLength
DNS_WIRE_RECORDに続く DNS レコード データの長さ (バイト単位)。
備考
DNS メッセージを作成する場合、DNS_WIRE_RECORD 構造体の直後にレコード データが続き、DNS RR のドメイン名の前に置きます。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされる最小サーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー | windns.h |