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DNS_ATMA_DATA 構造体 (windns.h)

DNS_ATMA_DATA構造体は、DNS ATM アドレス (ATMA) リソース レコード (RR) を表します。

構文

typedef struct {
  BYTE AddressType;
  BYTE Address[DNS_ATMA_MAX_ADDR_LENGTH];
} DNS_ATMA_DATA, *PDNS_ATMA_DATA;

メンバー

AddressType

アドレス内の ATM アドレスの形式。 AddressType に使用できる値は次のとおりです。

説明
DNS_ATMA_FORMAT_AESA
フォームのアドレス: 39.246f.123456789abcdefa0123.00123456789a.00。 これは、任意に配置された "." 区切り記号を持つ 20 オクテットにマップされた 40 の 16 進文字アドレスです。 その長さは正確に DNS_ATMA_AESA_ADDR_LENGTH バイトです。
DNS_ATMA_FORMAT_E164
フォームのアドレス: +358.400.1234567\0。 null で終わる 16 進文字は、任意に配置された "." 区切り記号を使用して ATM アドレスに 1 対 1 をマップします。 '+' は E.164 形式のアドレスであることを示します。 その長さは DNS_ATMA_MAX_ADDR_LENGTH バイト未満です。

Address[DNS_ATMA_MAX_ADDR_LENGTH]

形式が AddressType で指定されている ATM アドレスを含む BYTE 配列。

解説

DNS_ATMA_DATA構造体は、プログラムによって DNS エントリを管理するために、DNS_RECORD構造体と組み合わせて使用されます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header windns.h

関連項目

DNS_RECORD