EngSetLastError 関数 (winddi.h)
EngSetLastError 関数を使用すると、GDI はエラー コードを報告します。これは、アプリケーションによって取得できます。
構文
ENGAPI VOID EngSetLastError(
[in] ULONG unnamedParam1
);
パラメーター
[in] unnamedParam1
設定する 32 ビット エラー コードを指定します。
戻り値
なし
解説
EngSetLastError は 、呼び出し元スレッドの最後のエラー コードを設定します。 この関数を使用すると、ドライバーはエラー状態をアプリケーションに通信できます。 この通信を容易にするために、ドライバーは winerror.h で定義されている Win32 アプリケーション エラー コードを使用する必要があります。
設定する最後のエラー コードのみが取得可能です。つまり、 EngSetLastError を連続して呼び出すと、最後のエラー コード フィールドが上書きされます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | winddi.h (Winddi.h を含む) |
Library | Win32k.lib |
[DLL] | Win32k.sys |