DrvFontManagement 関数 (winddi.h)
DrvFontManagement 関数は、PostScript デバイス用に提供される省略可能なエントリ ポイントです。
構文
ULONG DrvFontManagement(
[in] SURFOBJ *pso,
[in, optional] FONTOBJ *pfo,
[in] ULONG iMode,
[in] ULONG cjIn,
[in] PVOID pvIn,
[in] ULONG cjOut,
[out] PVOID pvOut
);
パラメーター
[in] pso
SURFOBJ 構造体へのポインター。
[in, optional] pfo
FONTOBJ 構造体へのポインター。
[in] iMode
実行するエスケープ番号を指定します。 これは、QUERYESCSUPPORT ( wingdi.h で定義) と等しいか、0x3FE 0x100範囲内である必要があります。
[in] cjIn
pvIn パラメーターが指すバッファーのサイズをバイト単位で指定します。
[in] pvIn
入力バッファーへのポインター。 iMode パラメーターが QUERYESCSUPPORT の場合、pvIn は、0x3FE 0x100範囲の ULONG 値を指します。
[in] cjOut
pvOut パラメーターが指す出力バッファーのサイズをバイト単位で指定します。
[out] pvOut
出力データ バッファーへのポインター。
戻り値
この関数がデバイス ドライバーによってフックされている場合、GDI は、アプリケーションによって行われた呼び出しを ExtEscape に渡し、0x3feを介して0x100エスケープ番号を取得するか、 pvIn が指す最初の DWORD が 0x3fe を介して0x100範囲内にある場合は QUERYESCSUPPORT エスケープに渡します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | winddi.h (Winddi.h を含む) |