IVssEnumMgmtObject::Next メソッド (vsmgmt.h)
Next メソッドは、列挙オブジェクトの指定したリストから、指定した数のオブジェクトを返します。
構文
HRESULT Next(
[in] ULONG celt,
[out] VSS_MGMT_OBJECT_PROP *rgelt,
[out] ULONG *pceltFetched
);
パラメーター
[in] celt
列挙オブジェクトの一覧から rgelt バッファーに読み取る要素の数。
[out] rgelt
返されたオブジェクトを含む celtVSS_MGMT_OBJECT_PROP 構造体を受け取る呼び出し元によって割り当てられたバッファーのアドレス。 このパラメーターは必須であり、 NULL にすることはできません。
[out] pceltFetched
rgelt バッファーで返された要素の数。
戻り値
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | vsmgmt.h |