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TASKENUMPROCEX コールバック関数 (vdmdbg.h)

[この関数はサポートされておらず、今後変更または使用できない可能性があります。]

この関数を実装して、 VDMEnumTaskWOWEx が列挙する各タスクの情報を受け取ります。

TASKENUMPROCEX 型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 ProcessTasks は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。

構文

TASKENUMPROCEX Taskenumprocex;

BOOL Taskenumprocex(
  [out] DWORD dwThreadId,
  [out] WORD hMod16,
  [out] WORD hTask16,
  [out] PSZ pszModName,
  [out] PSZ pszFileName,
  [out] LPARAM lpUserDefined
)
{...}

パラメーター

[out] dwThreadId

スレッド ID。

[out] hMod16

モジュール ハンドル。

[out] hTask16

タスク ハンドル。

[out] pszModName

モジュール名。

[out] pszFileName

ファイル名。

[out] lpUserDefined

VDMEnumTaskWOWEx 関数に渡されたユーザー定義データ。

戻り値

列挙を停止するには TRUE を返し、続行するには FALSE を 返します。

解説

hTask16 パラメーターの値を呼び出しで使用して、タスクを終了できます。

必要条件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー vdmdbg.h