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IUIFramework::SetModes メソッド (uiribbon.h)

有効にするアプリケーション モードを指定します。

構文

HRESULT SetModes(
  INT32 iModes
);

パラメーター

iModes

種類: INT32

モードを識別するビット マスク。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

モードは、必要な機能を示すため、アプリケーションの状態またはコンテキストに応じて、実行時にどの要素を表示 (または非表示) する必要があります。 たとえば、ネットワーク接続はアプリケーションの機能に直接影響を与える可能性があり、接続が検出されるたびにネットワーク関連コマンドの "ネットワーク" モードが必要になります。

モードはリボン マークアップ内の要素に対して指定され、実行時に個々のコントロールにバインドされます。

モードは、リボン タブグループに適用できます。

メモ モードは、アプリケーション メニューの左側の列でホストされている場合、 ButtonSplitButtonおよび DropDownButton コントロールに適用できます。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー uiribbon.h
[DLL] Mshtml.dll

こちらもご覧ください

IUIFramework

Markup 要素

アプリケーション モードを使用したリボンの再構成

Windows リボン フレームワークのサンプル