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UiaCacheRequest 構造体 (uiautomationcoreapi.h)

メモ この構造は非推奨です。
 
UI オートメーション要素に関するデータをキャッシュする要求に関する情報が含まれます。

構文

struct UiaCacheRequest {
  struct UiaCondition   *pViewCondition;
  TreeScope             Scope;
  PROPERTYID            *pProperties;
  int                   cProperties;
  PATTERNID             *pPatterns;
  int                   cPatterns;
  AutomationElementMode automationElementMode;
};

メンバー

pViewCondition

種類: UiaCondition *

キャッシュされた要素が一致する必要がある条件を指定する UiaCondition 構造体のアドレス。

Scope

種類: TreeScope

キャッシュ要求のスコープを示す TreeScope 列挙型の値。たとえば、ルート要素の子が含まれているかどうかなどです。

pProperties

型: PROPERTYID*

キャッシュするプロパティの識別子の配列のアドレス。 プロパティ ID の一覧については、「 プロパティ識別子」を参照してください。

cProperties

型: int

pProperties 配列内の要素の数。

pPatterns

型: PATTERNID*

キャッシュするコントロール パターンの識別子の配列のアドレス。 コントロール パターン ID の一覧については、「 コントロール パターン識別子」を参照してください。

cPatterns

型: int

pPatterns 配列内の要素の数。

automationElementMode

型: AutomationElementMode

返されるキャッシュされたUI オートメーション要素への参照の種類を示す AutomationElementMode 列挙型の値。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
Header uiautomationcoreapi.h