TreeScope 列挙 (uiautomationcoreapi.h)
Microsoft UI オートメーション ツリーのさまざまな操作のスコープを指定する値が含まれています。
構文
typedef enum TreeScope {
TreeScope_None = 0x0,
TreeScope_Element = 0x1,
TreeScope_Children = 0x2,
TreeScope_Descendants = 0x4,
TreeScope_Parent = 0x8,
TreeScope_Ancestors = 0x10,
TreeScope_Subtree
} ;
定数
TreeScope_None 値: 0x0 スコープは、検索からサブツリーを除外します。 |
TreeScope_Element 値: 0x1 スコープには、要素自体が含まれます。 |
TreeScope_Children 値: 0x2 スコープには、 要素の子が含まれます。 |
TreeScope_Descendants 値: 0x4 スコープには、子と、 要素のより遠い子孫が含まれます。 |
TreeScope_Parent 値: 0x8 スコープには、 要素の親が含まれます。 |
TreeScope_Ancestors 値: 0x10 スコープには、 要素の親およびより遠い先祖が含まれます。 |
TreeScope_Subtree スコープには、 要素とそのすべての子孫が含まれます。 このフラグは、TreeScope_Element値とTreeScope_Descendants値の組み合わせです。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
Header | uiautomationcoreapi.h (UIAutomation.h、Uiautomationcoreapi.h を含む) |
関連項目
AddPropertyChangedEventHandler
AddPropertyChangedEventHandlerNativeArray
AddStructureChangedEventHandler
参照