IUIAnimationPrimitiveInterpolation::AddSinusoidal メソッド (uianimation.h)
アニメーション関数に遷移曲線の形状を記述する正弦セグメントを追加します。
構文
HRESULT AddSinusoidal(
[in] UINT dimension,
[in] UI_ANIMATION_SECONDS beginOffset,
[in] FLOAT bias,
[in] FLOAT amplitude,
[in] FLOAT frequency,
[in] FLOAT phase
);
パラメーター
[in] dimension
新しいセグメントを適用するディメンション。
[in] beginOffset
セグメントの開始オフセット 。0 は遷移の開始に対応します。
[in] bias
正弦関数のバイアス定数。
[in] amplitude
正弦関数の振幅定数。
[in] frequency
正弦関数の周波数定数。
[in] phase
正弦関数の位相定数。
戻り値
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。 エラー コードの一覧については、「 Windows アニメーション エラー コード 」を参照してください。
注釈
関数 Y(t) = bias + amplitudesin(360frequency*t + phase) によって定義されます。ここで、'sin' は度で指定された角度の sin です (たとえば、sin(n + 360) == sin(n) 実数 'n')。
開始時刻が 0 より小さいか、前のセグメントの開始時刻より小さい場合、このメソッドは UI_E_INVALID_PRIMITIVE のエラー コードで失敗します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8、Windows 7、および Windows 7 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | サポートなし |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | uianimation.h |
[DLL] | UIAnimation.dll |