ITextDocument2::GetEffectColor メソッド (tom.h)
特殊なテキスト属性に使用される色を取得します。
構文
HRESULT GetEffectColor(
[in] long Index,
[out] long *pValue
);
パラメーター
[in] Index
型: long
取得する色のインデックス。 次のいずれかの値を指定できます。
インデックス | 意味 |
---|---|
|
テキストの色。 |
|
RGB(0, 0, 0) |
|
RGB(0, 0, 255) |
|
RGB(0, 255, 255) |
|
RGB(0, 255, 0) |
|
RGB(255, 0, 255) |
|
RGB(255, 0, 0) |
|
RGB(255, 255, 0) |
|
RGB (255, 255, 255) |
|
RGB(0, 0, 128) |
|
RGB(0, 128, 128) |
|
RGB(0, 128, 0) |
|
RGB(128, 0, 128) |
|
RGB(128, 0, 0) |
|
RGB(128, 128, 0) |
|
RGB (128, 128, 128) |
|
RGB (192, 192, 192) |
[out] pValue
型: long*
指定したインデックスに対応する色。
戻り値
型: HRESULT
メソッドが成功すると、 NOERROR が返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
最初の 16 個のインデックス値は、特殊な下線の色用です。 ITextDocument2:SetEffectColor メソッドの呼び出しによって 1 から 16 までのインデックスが定義されていない場合、GetEffectColor は対応する Microsoft Word既定の色を返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tom.h |
[DLL] | Msftedit.dll |