IRegistrationInfo::p ut_Source メソッド (taskschd.h)
タスクの発生元を取得または設定します。 たとえば、タスクはコンポーネント、サービス、アプリケーション、またはユーザーから発生した場合があります。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_Source(
BSTR source
);
パラメーター
source
戻り値
なし
解説
タスク スケジューラ UI では、ソースを使用してタスクを並べ替えます。 たとえば、タスクはコンポーネント、サービス、アプリケーション、またはユーザーで並べ替えることができます。
タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク スケジューラ スキーマの Source 要素を使用してタスク ソース 情報を指定します。
このプロパティ値を設定する場合、値にはリソース .dll ファイルから取得されるテキストを指定できます。 特殊な文字列は、リソース ファイルからテキストを参照するために使用されます。 文字列の形式は $(@ [Dll], [ResourceID]) です。[Dll] はリソースを含む .dll ファイルへのパスであり、[ResourceID] はリソース テキストの識別子です。 たとえば、このプロパティ値を $(@ %SystemRoot%\System32\ResourceName.dll,-101) に設定すると、%SystemRoot%\System32\ResourceName.dll ファイルの識別子が -101 のリソース テキストの値にプロパティが設定されます。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | taskschd.h |
Library | Taskschd.lib |
[DLL] | Taskschd.dll |