TASK_PROCESSTOKENSID_TYPE列挙 (taskschd.h)
タスクで使用できるプロセス セキュリティ識別子 (SID) の種類を定義します。 これらの変更は、 IPrincipal2 インターフェイスでプロセス SID の種類を指定するために使用されます。
構文
typedef enum _TASK_PROCESSTOKENSID {
TASK_PROCESSTOKENSID_NONE = 0,
TASK_PROCESSTOKENSID_UNRESTRICTED = 1,
TASK_PROCESSTOKENSID_DEFAULT = 2
} TASK_PROCESSTOKENSID_TYPE;
定数
TASK_PROCESSTOKENSID_NONE 値: 0 プロセス トークン グループの一覧は変更されません。 |
TASK_PROCESSTOKENSID_UNRESTRICTED 値: 1 タスク名から派生したタスク SID がプロセス トークン グループ リストに追加され、トークンの既定の随意アクセス制御リスト (DACL) が変更され、タスク SID とローカル システムのフル コントロールとアカウント SID の読み取り制御のみが許可されます。 |
TASK_PROCESSTOKENSID_DEFAULT 値: 2 タスク スケジューラは、タスク プロセスに既定の設定を適用します。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | taskschd.h |