次の方法で共有


SwDeviceInterfaceSetState 関数 (swdevice.h)

ソフトウェア デバイスのデバイス インターフェイスを有効または無効にします。

構文

HRESULT SwDeviceInterfaceSetState(
  [in] HSWDEVICE hSwDevice,
  [in] PCWSTR    pszDeviceInterfaceId,
  [in] BOOL      fEnabled
);

パラメーター

[in] hSwDevice

デバイス インターフェイスを登録するソフトウェア デバイスへの HSWDEVICE ハンドル。

[in] pszDeviceInterfaceId

有効または無効にするインターフェイスを識別する文字列。

[in] fEnabled

インターフェイスを有効または無効にするかどうかを示すブール値。 有効にする場合は TRUE無効にする場合は FALSE

戻り値

swDeviceInterfaceSetState がインターフェイスを正常に有効または無効にした場合、S_OKが返されます。それ以外の場合は、適切なエラー値。

注釈

SwDeviceInterfaceSetState は、オペレーティング システムがクライアント アプリの SW_DEVICE_CREATE_CALLBACK コールバック関数を呼び出して、デバイスの列挙が完了したことをクライアント アプリに通知した後にのみ呼び出すことができます。

SwDeviceInterfaceSetState を使用して、hSwDevice が表すソフトウェア デバイスに対して以前に SwDeviceInterfaceRegister に登録されたインターフェイスのみを管理できます。

クライアント アプリでは 、SwDeviceInterfaceSetState を使用して、インターフェイスに必要な状態を管理します。 ソフトウェア デバイスは、必要に応じて実際のインターフェイスの状態を変更します。 たとえば、何らかの理由でデバイスが再列挙された場合、クライアント アプリは インターフェイスを無効にして再度有効にします。 状態は常に、クライアント アプリの必要な状態を反映しようとします。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header swdevice.h
Library Swdevice.lib;Windows 10の OneCoreUAP.lib
[DLL] Cfgmgr32.dll