IVMRImagePresenterExclModeConfig::GetXlcModeDDObjAndPrimarySurface メソッド (strmif.h)
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
メソッドは GetXlcModeDDObjAndPrimarySurface
、 SetXlcModeDDObjAndPrimarySurface メソッドを使用して DirectDraw 排他モード用に構成されている VMR によって現在使用されている DirectDraw オブジェクトとプライマリ サーフェスを取得します。
構文
HRESULT GetXlcModeDDObjAndPrimarySurface(
[out] LPDIRECTDRAW7 *lpDDObj,
[out] LPDIRECTDRAWSURFACE7 *lpPrimarySurf
);
パラメーター
[out] lpDDObj
アプリケーションによって作成された排他モード DirectDraw オブジェクトを取得します。
[out] lpPrimarySurf
DirectDraw オブジェクトに関連付けられているプライマリ サーフェスを取得します。
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 次の表に示す値を指定できます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
注釈
アプリケーション定義の DirectDraw 排他モード オブジェクトを構成および使用する手順については、「 DirectDraw 排他モード」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | strmif.h (Dshow.h を含む) |
Library | Strmiids.lib |
こちらもご覧ください
IVMRImagePresenterExclModeConfig インターフェイス
IVMRImagePresenterExclModeConfig::SetXlcModeDDObjAndPrimarySurface