IInitializeWithWindow インターフェイス (shobjidl_core.h)
デスクトップ アプリケーションで使用されるWindows ランタイム (WinRT) オブジェクトに対して、クライアントが所有者ウィンドウを提供できるメソッドを公開します。
このインターフェイスの情報とコード例については、「 CoreWindow に依存する WinRT UI オブジェクトを表示する」を参照してください。 そのトピックに記載されている型に加えて、 シェル データ オブジェクト もこの API に関連付けられています。
継承
IInitializeWithWindow インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IInitializeWithWindow には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IInitializeWithWindow インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IInitializeWithWindow::Initialize デスクトップ アプリで使用されるWindows ランタイム オブジェクトによって使用される所有者ウィンドウを指定します。 |
注釈
UI を表示するために、オブジェクトに所有者ウィンドウを指定する必要がある場合は、このインターフェイスを実装します。 ほとんどのサードパーティ製アプリケーションでは、このインターフェイスを実装する必要はありません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |