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IApplicationAssociationRegistration インターフェイス (shobjidl_core.h)

特定のファイルの 関連付けの種類の既定のアプリケーションと、特定の関連付け レベルのプロトコルに対してクエリを実行して設定するメソッドを公開します。

メモWindows 8現在、このインターフェイスでサポートされている機能は QueryCurrentDefault のみです。
 

継承

IApplicationAssociationRegistration インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IApplicationAssociationRegistration には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IApplicationAssociationRegistration インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IApplicationAssociationRegistration::ClearUserAssociations

現在のユーザーのすべてのユーザーごとの関連付けを削除します。 これにより、マシンの既定値が存在する場合は、マシンの既定値に戻ります。 Windows 8での使用を意図していません。
IApplicationAssociationRegistration::QueryAppIsDefault

アプリケーションが、特定のアプリケーション レベルと種類に対して登録された既定の関連付けを所有しているかどうかを判断します。 Windows 8での使用を意図していません。
IApplicationAssociationRegistration::QueryAppIsDefaultAll

アプリケーションが、特定のアプリケーション レベルに対して登録されているすべての既定の関連付けを所有するかどうかを決定します。 Windows 8での使用を意図していません。
IApplicationAssociationRegistration::QueryCurrentDefault

特定の関連付けの種類の既定のアプリケーションを決定します。 これは、その型に対して ShellExecute によって起動される既定のアプリケーションです。
IApplicationAssociationRegistration::SetAppAsDefault

アプリケーションの発行元が現在の既定値と一致する場合は、特定の拡張機能またはプロトコルの既定値としてアプリケーションを設定します。 詳細については、「既定のプログラム」を参照してください。 Windows 8での使用を意図していません。
IApplicationAssociationRegistration::SetAppAsDefaultAll

アプリケーションの任意の型のすべての登録済み関連付けの既定値としてアプリケーションを設定します。 Windows 8での使用を意図していません。

解説

IApplicationAssociationRegistration は Windows Vista および Windows 7 でのみサポートされているため、以前のオペレーティング システムをサポートするアプリケーションでは、それらのオペレーティング システムで実行する場合、既定値に関連して既存のコードを使用する必要があります。 これらのアプリケーションには、これを考慮するオペレーティング システムのバージョンのチェックを含める必要があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)

関連項目

既定のプログラム