IExecuteCommand::SetPosition メソッド (shobjidl_core.h)
表示に使用する点の座標を設定します。
構文
HRESULT SetPosition(
[in] POINT pt
);
パラメーター
[in] pt
種類: POINT
画面は、ユーザーが右クリックしてコマンドの選択元のショートカット メニューを呼び出す位置を調整します。 アプリケーションでは、この情報を使用して任意の UI を表示できます。 これは、マルチモニターの状況で特に便利です。 既定の位置は、既定のモニターの中心です。
戻り値
種類: HRESULT
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |