IDragSourceHelper2 インターフェイス (shobjidl.h)
IDragSourceHelper に機能を追加するメソッドを公開します。 このメソッドは、 IDragSourceHelper オブジェクトに対するドラッグ アンド ドロップ操作の特性を設定します。
継承
IDragSourceHelper2 インターフェイスは、IDragSourceHelper から継承されます。 IDragSourceHelper2 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDragSourceHelper2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDragSourceHelper2::SetFlags IDragSourceHelper オブジェクトに対するドラッグ アンド ドロップ操作の特性を設定します。 |
解説
このインターフェイスには、継承元の IDragSourceHelper インターフェイスのメソッドも用意されています。
IDragSourceHelper2::SetFlags を呼び出してドラッグ イメージの動作を調整する場合は、InitializeFromWindow または InitializeFromBitmap を呼び出す前に、その呼び出しを行う必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl.h |