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SetupDiGetClassImageList 関数 (setupapi.h)

SetupDiGetClassImageList 関数は、インストールされているすべてのクラスのビットマップを含むイメージ リストをビルドし、データ構造内のリストを返します。

構文

WINSETUPAPI BOOL SetupDiGetClassImageList(
  [out] PSP_CLASSIMAGELIST_DATA ClassImageListData
);

パラメーター

[out] ClassImageListData

イメージ リストへの ハンドルを含 む、クラスイメージリストに関する情報を受け取るSP_CLASSIMAGELIST_DATA構造体へのポインター。 この構造体の cbSize フィールドは、この関数を呼び出す前に、構造体のサイズ (バイト単位) で初期化する必要があります。または失敗します。

戻り値

成功した場合、この関数は TRUE を 返します。 それ以外の場合は FALSE を 返し、ログに記録されたエラーは GetLastError の呼び出しによって取得できます。

注釈

この関数によってビルドされたイメージ リストは、 SetupDiDestroyClassImageList を呼び出して破棄する必要があります。

SetupDiGetClassImageListEx を呼び出して、リモート コンピューターにインストールされているクラスのイメージ リストを取得します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Microsoft Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header setupapi.h (Setupapi.h を含む)
Library Setupapi.lib
[DLL] Setupapi.dll

こちらもご覧ください

SetupDiDestroyClassImageList

SetupDiGetClassImageListEx