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GetCachedSigningLevel 関数 (securitybaseapi.h)

キャッシュされた署名レベルを取得します。

構文

BOOL GetCachedSigningLevel(
  [in]                HANDLE File,
  [Out]               PULONG Flags,
  [Out]               PULONG SigningLevel,
  [Out, optional]     PUCHAR Thumbprint,
  [In, Out, optional] PULONG ThumbprintSize,
  [Out, optional]     PULONG ThumbprintAlgorithm
);

パラメーター

[in] File

ファイルへのハンドル。

[Out] Flags

ファイルに設定されているフラグへのポインター。 次の フラグ がサポートされています。

フラグ
SIGNING_LEVEL_FILE_CACHE_FLAG_NOT_VALIDATED 0x01
SIGNING_LEVEL_FILE_CACHE_FLAG_VALIDATE_ONLY 0x04

これらのフラグを一緒に使用する (SIGNING_LEVEL_FILE_CACHE_FLAG_NOT_VALIDATED |SIGNING_LEVEL_FILE_CACHE_FLAG_VALIDATE_ONLY) は、ファイルが検証されたことを示します。

[Out] SigningLevel

署名レベルへのポインター。

[Out, optional] Thumbprint

拇印へのポインター。

[In, Out, optional] ThumbprintSize

拇印サイズへのポインター。

[Out, optional] ThumbprintAlgorithm

拇印アルゴリズムへのポインター。

戻り値

関数が成功すると、 TRUE が返されます。

関数が失敗すると、 FALSE が返されます。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。 GetLastError は 、WinError.h で定義されているエラー コードのいずれかを返す場合があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー securitybaseapi.h (Windows.h を含む)
Library kernel32.lib
[DLL] kernel32.dll

こちらもご覧ください

SetCachedSigningLevel