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_ENTITY_METHOD コールバック関数 (rtmv2.h)

RTM_ENTITY_EXPORT_METHOD コールバックは、クライアントによってエクスポートされるすべてのメソッドのプロトタイプです。

構文

_ENTITY_METHOD EntityMethod;

void EntityMethod(
  RTM_ENTITY_HANDLE CallerHandle,
  RTM_ENTITY_HANDLE CalleeHandle,
  RTM_ENTITY_METHOD_INPUT *Input,
  RTM_ENTITY_METHOD_OUTPUT *Output
)
{...}

パラメーター

CallerHandle

呼び出し元クライアントへのハンドル。

CalleeHandle

呼び出されるクライアントへのハンドル。

Input

呼び出されるメソッドを処理します。 入力バッファーを格納します。

Output

RTM_ENTITY_METHOD_OUTPUT構造体の配列。 各構造体は、(メソッド識別子、正しい出力) タプルで構成されます。

戻り値

なし

解説

メソッドは、クライアントが登録するときにエクスポートできます。 ルーティング プロトコルなどの他のクライアントは、これらのメソッドを呼び出してクライアント固有の情報を取得できます。 たとえば、BGP では メソッドを使用して OSFP 情報を取得できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー rtmv2.h

こちらもご覧ください

RTM_ENTITY_METHOD_INPUT

RTM_ENTITY_METHOD_OUTPUT