IRichEditOleCallback::GetDragDropEffect メソッド (richole.h)
クライアントがドロップ操作の効果を指定できるようにします。
構文
HRESULT GetDragDropEffect(
BOOL fDrag,
DWORD grfKeyState,
LPDWORD pdwEffect
);
パラメーター
fDrag
種類: BOOL
クエリ が IDropTarget::D ragEnter または IDropTarget::D ragOver の場合は TRUE。 クエリ が IDropTarget::D rop の場合は FALSE。
grfKeyState
種類: DWORD
OLE で定義されているキーの状態。
pdwEffect
型: LPDWORD
リッチ エディット コントロールで使用される効果。 fDrag が TRUE の場合、返されるときに、そのコンテンツはリッチ エディット コントロールによって許可される効果に設定されます。 fDrag が FALSE の場合、戻り値の場合、変数は使用する効果に設定されます。
戻り値
種類: HRESULT
このメソッドは 、S_OKを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | richole.h |
[DLL] | Msftedit.dll |