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IRichEditOle::SetDvaspect メソッド (richole.h)

リッチ エディット コントロールがオブジェクトの描画に使用するアスペクトを設定します。 この呼び出しでは、オブジェクトにキャッシュされている図面情報は変更されません。これは呼び出し元が行う必要があります。 呼び出しによって、オブジェクトが再描画されます。

構文

HRESULT SetDvaspect(
  LONG  iob,
  DWORD dvaspect
);

パラメーター

iob

型: LONG

アスペクトを設定するオブジェクトのインデックス。 このパラメーターをREO_IOB_SELECTIONする場合は、選択したオブジェクトの側面を設定します。

dvaspect

型: DWORD

描画時に使用する縦横比。 値は OLE によって定義されます。

戻り値

型: HRESULT

成功した場合はS_OK、それ以外の場合は失敗コードを返します。 インデックスが無効な場合、E_INVALIDARGが返されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー richole.h
[DLL] Msftedit.dll

こちらもご覧ください

IRichEditOle