ResUtilResourceTypesEqual 関数 (resapi.h)
リソースの種類が、指定したリソースのリソースの種類名と一致するかどうかをテストします。 PRESUTIL_RESOURCE_TYPES_EQUAL型は、この関数へのポインターを定義します。
構文
BOOL ResUtilResourceTypesEqual(
[in] LPCWSTR lpszResourceTypeName,
[in] HRESOURCE hResource
);
パラメーター
[in] lpszResourceTypeName
テストするリソースの種類名へのポインター。
[in] hResource
テストするリソースのハンドル。
戻り値
リソースの種類が等しい場合、関数は TRUE を返します。
リソースの種類が等しくない場合、関数は FALSE を返します。
注釈
ResUtilResourceTypesEqual ユーティリティ関数は、lpszResourceTypeName が指すリソースの種類名と、hResource で識別されるリソースのリソースの種類名を比較します。 比較を実行するために、 ResUtilResourceTypesEqual は CLUSCTL_RESOURCE_GET_RESOURCE_TYPE 制御コードを ClusterResourceControl 関数に渡してリソースの種類を取得します。 2 つのリソースの種類の名前が同じ場合、リソースの種類は等しくなります。 ResUtilResourceTypesEqual では、リソースの種類の表示名ではなく、リソースの種類の名前が比較されることに注意してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008 Datacenter |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | resapi.h |
Library | ResUtils.lib |
[DLL] | ResUtils.dll |